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探偵と殺人事件の関わりとは

2005年3月17日のニュースで流れた。
大学生殺害で元同級生逮捕=一緒に探偵業「悪ふざけに立腹」-埼玉

埼玉県所沢市のマンションで、居住者の私立大学生藤木陽さん(23)が殺害された事件で、所沢署捜査本部は、殺人容疑で同県三芳町藤久保、探偵業笹島弘法容疑者(23)を逮捕した。

2人は高校時代の同級生。昨年4月ごろ一緒に探偵業を始め、事務所にしたマンションの藤木さん方に笹島容疑者もよく泊まっていた。 「深夜、藤木さんに呼び出された上、悪ふざけで包丁を持ち出されて暴行を受け、頭にきてやった」と容疑を認めているという。

今回の件は、殺人を犯した人がたまたま探偵だったと言う事件。

去年の話だったろうか?
私がいる関西の探偵協会の会長も殺人事件の関与が取りざたされた。
被害者としてではなく、加害者側への関与である。
警察からの取り調べも何度かあったが、入院先の病院から忽然と姿を消した。
その疑惑の協会長は今も行方不明である。

こうして見てみると小説の中の探偵は殺人事件の犯人を突き止めるというイメージであるが、なかなかどうして日本の探偵は加害者側の立場で事件に関与する事が多いと思う。 以前の武●士の会長から依頼をもらった探偵社が盗聴を行ったり。

こうした背景にあるものはなんであろうか?

外国の探偵は日本の探偵と異なり、免許制度が導入されていたり、職業としてステータスも高いため、仕事に誇りを持っているのだろう。

その点、日本の探偵は、リストラされたお父さん連中であっても『ワシも今日から探偵や~』と言ってしまえばなれる職業であり、イメージ的にも暗く、あまり知られていないが探偵の収入は多くの職業で言う底辺に近い環境だから依頼があれば、違法な事であったとしても生活のために受けざる得ない探偵社/興信所も多いのだろう。

調査業法ができるらしい・・・!?でも記したが、こんな探偵業界であるからやはり取り締まるべき法律は必要なのであろう。

ただ、勘違いしないでいただきたいが、日本の探偵全てが、犯罪に手を染めているわけではないと言う事を。 こうした事件に関与しているのは、ごくごく一部の探偵である。