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探偵業界と法律家の関係

新聞に下記内容の記事が出ていた。
大阪府と兵庫県の行政書士3名が職務上の権限を悪用して戸籍謄本などの個人情報を探偵事務所・興信所に横流しを行い、報酬を得ていた。

弁護士や行政書士には、【戸籍謄本等職務上請求書】という書類があって、それを使えば、他人の戸籍が見えるよ~ってもの。
もちろん悪用されないように戸籍法や住民基本台帳法などで制限されてますけど。

今回の事件は、行政書士が探偵事務所・興信所からの依頼を受けて、代行取得していた件ですが、今から1年半ほど前の事件では、弁護士がこの【職務上請求書】自体を探偵事務所・興信所に横流しをしていたという。

ぶっちゃけ、この【職務上請求書】を利用する探偵事務所・興信所は多い! はず。。
中には探偵事務所のメンバーに行政書士を入れることもありますし。。

当たり前だけど、探偵事務所・興信所は表向き『違法調査はやりません。』と言っている。 ご相談に来られるかたからよく『具体的にはどうやって調べるんですか?』なんて聞かれるけど、『企業秘密だから教えられませんが、大丈夫です』と答える。

だってそうとしか言い様がないでしょ!?

考えてごらんよ。誰でも取れる情報だったら探偵なんて商売になんないんだって。
普通の人が取れないような情報を取ってくるから探偵は商売として成り立ってる訳で。
だから情報を取ろうと思ったら・・・ ね。

話は変わるけど、今月1日から個人情報保護法案が施行されて、いろんなところで個人情報に対する取扱の意識が変わってきたと思う。今まで意識を持っていなかった会社や組織がピリピリしてる。 探偵にとっては少しやりにくくなったのかなぁ~。

けど、今回の【職務上請求書】の件じゃないけど、絶対に情報が入手できなくなることはない。どこかで誰かと繋がって、必要なデータをそろえる

これが探偵だから。